
※本記事のサービス内容・保証・送料・キャンペーン等は、2026年8月9日時点で各社公式サイトを確認した情報をもとにしています。価格や在庫、キャンペーン、保証条件等は変更される場合があります。購入前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
スマートフォンやタブレット、パソコンを買い替える際、「新品は予算を超えてしまう」「中古品は価格が魅力的でも、端末の状態や保証が気になる」と感じることがあります。
そこで選択肢となるのが、中古端末やリファービッシュ品(整備済製品)です。
なかでもバックマーケットは、専門業者によって検査・クリーニングなどが行われ、独自の品質基準を満たしたリファービッシュ品を取り扱うマーケットプレイスです。スマートフォンではバッテリー最大容量80%以上という基準が設けられ、1年間の無料動作保証や30日間の返品制度も用意されています。
一方、日本国内には、にこスマ、イオシス、じゃんぱらなど、中古スマートフォンやデジタル機器を購入できるサービスがあります。
では、それぞれ何が違うのでしょうか。
重要なのは、単純に販売価格だけを見るのではなく、商品の状態、検査基準、保証期間、返品条件、品ぞろえ、送料などを同じ基準で確認することです。
この記事では、バックマーケットを最初に取り上げたうえで、にこスマ・イオシス・じゃんぱらを同じ基準から比較します。
「リファービッシュ品と中古品の違いを理解して選びたい」「新品だけにこだわらず、価格と品質のバランスを考えたい」という方は、購入先を検討する際の参考にしてください。
バックマーケット|品質基準と保証を設けたリファービッシュ品を取り扱う

出典: バックマーケット公式サイト
バックマーケットとは
バックマーケット(Back Market)は、スマートフォン、タブレット、パソコン、スマートウォッチ、ゲーム機などのリファービッシュ品を取り扱うマーケットプレイスです。
ここで押さえておきたいのが、「リファービッシュ品」と一般的な中古品を同じものとして考えないことです。
バックマーケットでは、リファービッシュ品について、中古品として回収された製品を専門技術者が検査・クリーニングし、必要に応じて修理したうえで、動作確認や安全性の検証を行った整備済製品と説明しています。
さらに、バックマーケットに出品する販売者は同社の品質管理プロセスを通過する必要があり、品質基準を満たした製品が「Back Market認定リファービッシュ品」として販売されています。
中古端末を単純に再販売する形とは異なり、一定の基準に基づいた検査・整備を前提としている点が、バックマーケットを比較するときの重要なポイントです。
バックマーケットの特徴
バックマーケットでは、スマートフォンについて最大28項目の検査を行うと案内しています。
確認項目には、バッテリー、ディスプレイ、カメラ、ボタン、SIMカードリーダーなどが含まれます。また、端末はデータ消去やクリーニングも行われています。
特に中古スマートフォンを検討するときに確認しておきたいのがバッテリーです。
バックマーケットでは、スマートフォンのバッテリーについて最大容量80%以上を品質基準としており、基準を満たさないバッテリーについては交換すると案内しています。また、対象となるモデルでは新品バッテリーを選択できるオプションもあります。
ただし、通常商品について「バッテリーがすべて新品」という意味ではありません。バッテリー状態を特に重視する場合は、購入する商品の条件や新品バッテリーオプションの対象状況を確認しておくことが大切です。
料金
バックマーケットの商品価格は、端末のモデル、ストレージ容量、外観のグレード、販売事業者などによって異なります。
そのため、「バックマーケットなら一律○円」という料金体系ではありません。
たとえば同じiPhoneシリーズでも、容量やコンディションなどによって価格が変わるため、購入時点の商品ページで比較する必要があります。
価格だけで購入先を決めるのではなく、
端末価格+商品状態+バッテリー条件+保証内容
まで確認すると比較しやすくなります。
なお、掲載価格や在庫は変動する場合があります。最新の販売価格については公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
バックマーケットを検討する際のポイントの一つが、品質基準と保証制度を確認しやすいことです。
公式サイトでは、Back Market認定リファービッシュ品について、専門販売者による検査・クリーニング・動作確認を行うことに加え、1年間の無料動作保証と30日間の返品制度を案内しています。
そのため、
「一般的な中古品だけでなく、整備済製品も比較したい」
「購入後の保証期間も重視したい」
「中古スマホではバッテリー状態が気になる」
といった方が比較候補に入れやすいサービスです。
また、スマートフォンだけではなく、タブレット、ノートパソコン、スマートウォッチ、ゲーム機なども扱っているため、複数カテゴリーの電子機器をリファービッシュ品から探したい場合にも選択肢となります。
サステナビリティも特徴
バックマーケットでは、リファービッシュ品を「新品以外の選択肢」として提案しています。
同社公式サイトでは、リファービッシュ品について、新品と比較した場合にCO2排出量や電子廃棄物の発生量などを90%以上削減できると説明しています。
そのため、単に購入価格だけでなく、既存の電子機器を再利用するという観点から商品を選びたい場合にも検討しやすいでしょう。
ただし、環境負荷に関する数値は、対象製品や算定方法などの前提条件によって評価が異なる可能性があります。購入判断では価格・性能・保証なども含めて総合的に比較することが重要です。
キャンペーン・特典
2026年8月9日時点では、「Back Market x 楽天モバイルキャンペーン」が公式サイトで案内されています。
対象端末を条件以上の価格で購入し、楽天モバイルの対象プランへの申し込みなど所定の条件を満たすことで、楽天ポイントの対象となる仕組みです。バックマーケット側のキャンペーンでは5,000ポイントが案内されており、楽天モバイル側の対象キャンペーンと組み合わせる形になっています。
キャンペーンには対象端末・最低購入価格・申し込み・エントリー・プラン利用などの条件があります。また、学生割引や紹介コードなど、ほかの割引キャンペーンと併用できない場合があります。
キャンペーン内容や対象期間、ポイント数、適用条件は変更される可能性があるため、利用する場合は必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。
利用シーン
バックマーケットは、たとえば次のような場合に比較候補となります。
新品だけに限定せず、価格を抑えたスマートフォンを探している場合や、一般的な中古品だけでなく、検査・整備されたリファービッシュ品も比較したい場合です。
また、端末の外観だけではなく、バッテリー基準や保証期間まで確認して購入したい場合にも検討できます。
特に「新品か中古か」の二択ではなく、リファービッシュ品という第三の選択肢を含めて比較したい方には特徴を理解しやすいサービスです。
バックマーケットをまとめると
バックマーケットの大きな特徴は、リファービッシュ品に特化し、独自の品質基準を設けていることです。
スマートフォンでは最大28項目の検査、バッテリー最大容量80%以上という基準が案内されており、1年間の無料動作保証と30日間の返品制度もあります。
一方で、価格や在庫は商品によって異なるため、「バックマーケットだから常に他社より安い」と考えるのではなく、同一モデル・同程度の状態の商品を比較することが重要です。
品質基準や保証を確認しながらリファービッシュ品を選びたい方にとって、有力な選択肢の一つです。
にこスマ|1年間の返品交換保証と送料無料が特徴

出典: にこスマ公式サイト
にこスマとは
にこスマは、伊藤忠グループの株式会社Belongが運営する中古スマートフォン・タブレット販売サービスです。
バックマーケットが「認定リファービッシュ品」を中心としているのに対し、にこスマでは中古スマートフォン・タブレットを中心に探せます。
そのため両者を比較するときには、名称だけではなく、各サービスがどのような基準で端末を検査し、どのような保証を付けているのかを見ることが重要です。
にこスマの特徴
にこスマでは中古端末をオンラインで購入でき、購入前後のサポートも用意されています。
配送については、購入金額にかかわらず全国への配送料を同社が負担すると案内されています。また、14時までの注文は当日発送、それ以降は翌日発送としており、届け先などの条件によっては最短翌日の到着が案内されています。
オンライン購入で送料まで含めた総額を確認したい方にとっては比較しやすいポイントでしょう。
料金
にこスマについても、販売価格は機種、容量、商品状態、在庫などによって変わります。
バックマーケットと比較する際は、単純にサイト内で最も安い商品同士を比べるのではなく、
- 同じ機種
- 同じストレージ容量
- 近い外観状態
- 保証条件
- 送料
をそろえて確認することが大切です。
特に中古スマートフォンは同一モデルでもコンディションによって価格が異なるため、価格差だけで判断すると商品の状態に差がある場合があります。
最新価格は公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
にこスマで注目したいのが「あんしん1年保証」です。
公式サイトでは、万が一初期不良があった場合、発送日から1年間は無料で返品交換に対応すると案内されています。初期不良による返品交換では返送料も同社が負担します。
一方、自己都合による返品については条件が異なります。
公式サポートでは、商品自体に問題がない自己都合返品については商品発送後14日間に限り、送料を購入者が負担する形で返品交換できると案内されています。また、初期不良の場合は発送後30日以内であれば返金対応も用意されています。
つまり、「1年間ならどのような理由でも無料返品できる」という意味ではありません。
保証対象や返品理由によって条件が異なるため、購入前に保証規定を確認しておきましょう。
キャンペーン・特典
キャンペーンについては開催時期によって内容が変わります。
特定機種の値引きなどが実施される場合も考えられるため、購入するタイミングで公式サイトの最新情報を確認してください。
キャンペーン価格だけで判断せず、対象機種や商品状態、保証条件なども確認すると比較しやすくなります。
利用シーン
にこスマは、中古スマートフォンやタブレットをオンラインで購入したい方や、購入後の初期不良に備えて比較的長い保証期間を重視したい方に検討しやすいサービスです。
また、全国送料を同社が負担すると案内されているため、本体価格だけではなく配送費まで含めて購入費用を把握したい場合にも比較候補になります。
にこスマをまとめると
にこスマは、中古スマートフォン・タブレットを中心に取り扱い、1年間の返品交換保証や全国への送料無料を案内しているサービスです。
バックマーケットと比較すると、「リファービッシュ品を選ぶか、中古端末を選ぶか」という違いだけでなく、保証の対象範囲や返品条件まで確認することがポイントになります。
イオシス|商品状態をランクから比較しやすい中古デジタル機器販売サービス

出典: イオシス公式サイト
イオシスとは
イオシスは、スマートフォン、タブレット、パソコンなどを扱う中古デジタル機器販売サービスです。
バックマーケットやにこスマとの比較で分かりやすい特徴が、商品状態をランクで確認できる点です。
イオシスでは、新品・未使用品のほか、中古商品をA・B・Cなどのランクに分類しています。
イオシスの特徴
中古Aランクは使用感が少ない「美品」、Bランクは経年劣化による使用感がある「良品」、Cランクは傷や汚れなどがある「並品」とされています。
いずれもWebで販売されるA~Cランクについては、公式サイト上で動作・機能に問題がない商品として説明されています。
外観の状態と予算のどちらを優先するか考えながら商品を探しやすい仕組みです。
料金
販売価格は商品ごとに設定されています。
また、2026年8月9日時点の公式案内では通常送料は640円、パソコンまたはモニターを含む場合は970円です。代金引換を選択する場合は別途手数料が設定されています。
したがって、バックマーケット・にこスマなどと比較するときは、商品価格だけでなく送料を含めた支払総額を確認するとよいでしょう。
料金・送料は変更される場合があるため、注文時に公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
中古A・B・Cランクの商品については、イオシスによる3ヶ月保証が設定されています。未使用品については6ヶ月保証と案内されています。
また、スマートフォン・タブレットについてネットワーク利用制限、いわゆる「赤ロム」となった場合は、保証期間の有無にかかわらず保証対象としています。
中古スマートフォンではネットワーク利用制限も確認しておきたい項目なので、購入前に保証条件までチェックしておくと安心材料になります。
なお、通常保証とは別に有料の延長保証サービスも用意されています。対象商品や料金などには条件があるため、必要な場合は購入前に確認してください。
キャンペーン・特典
キャンペーンや特価商品の内容は時期によって変わります。
中古端末は在庫自体が変動しやすいため、特定モデルを検討している場合は価格だけでなく、容量・カラー・商品ランクなどを確認しましょう。
利用シーン
イオシスは、
「多少の使用感があっても価格を重視したい」
「外観がきれいな中古品を探したい」
「スマホだけでなくPCなども比較したい」
といったように、商品状態と予算のバランスを自分で調整しながら選びたい場合に検討しやすいサービスです。
イオシスをまとめると
イオシスは、中古品の外観状態をA・B・Cなどのランクから確認できることが特徴です。
中古A~Cランクには3ヶ月保証が設定され、スマートフォン・タブレットのネットワーク利用制限についても保証制度があります。
バックマーケットと比較する場合は、リファービッシュ品として一定の品質基準を満たした商品を探すのか、外観ランクなどを見ながら中古品を選ぶのかという違いにも注目すると選びやすくなります。
じゃんぱら|スマホからPC・デジタル機器まで幅広く比較できる

出典: じゃんぱら公式サイト
じゃんぱらとは
じゃんぱらは、スマートフォン、パソコン、タブレット、カメラ、オーディオ機器などを扱う中古デジタル機器販売・買取サービスです。
オンライン通販だけでなく実店舗を展開していることも特徴で、幅広い中古デジタル機器を探せます。
じゃんぱらの特徴
じゃんぱらでは中古品という性質上、商品ごとに状態や保証条件などが異なる場合があります。
公式の保証規約では、保証期間は商品によって異なり、領収書・明細書・納品書に記載するとしています。保証期間内の初期不良については同品または同等品との交換、確保できない場合は返品という対応が案内されています。
したがって、購入する際には個別の商品ページと保証期間を確認することが重要です。
料金
販売価格は商品・状態・在庫によって異なります。
中古品では同じモデルでも状態や付属品などによって条件が異なる場合があるため、バックマーケットなどと比較するときは同等条件の商品を選びましょう。
最新価格は公式サイトで確認してください。
おすすめポイント
じゃんぱらには会員向けの保証期間延長サービスがあります。
2026年8月9日時点の公式案内では、対象となる税込10,000円以上の中古スマートフォンやPCなどについて、通常1ヶ月の保証期間を3ヶ月へ延長するサービスが案内されています。
ただし、すべての商品が同じ保証期間になるわけではありません。対象条件が設定されているため、購入商品の保証期間を個別に確認してください。
また、携帯電話・スマートフォン・通信端末について、キャリアから通話規制がかかった場合は保証期間を超えていても返品を受け付ける旨が公式サイトに記載されています。
キャンペーン・特典
会員向けクーポンなどのサービスが案内されていますが、実施内容は時期や条件によって異なります。
購入時点で利用できる特典がある場合は、適用条件を確認してください。
利用シーン
じゃんぱらは、スマートフォンだけに限定せず、PCやカメラ、オーディオなども含めて中古デジタル機器を探したい場合に比較しやすいサービスです。
また、オンラインだけでなく店舗を利用したい方にとっても選択肢になります。
じゃんぱらをまとめると
じゃんぱらは、中古スマートフォンからPC、カメラなどまで幅広く取り扱っています。
保証期間は商品によって異なるため、個別確認が重要です。対象商品については会員登録による保証期間延長サービスも用意されています。
バックマーケットと比較する場合は、商品価格だけでなく、リファービッシュ品と中古品の違い、保証期間、商品状態、購入方法などを含めて判断するとよいでしょう。
バックマーケット・にこスマ・イオシス・じゃんぱらの違いを比較
ここまでの違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | バックマーケット | にこスマ | イオシス | じゃんぱら |
|---|---|---|---|---|
| 主な商品 | 認定リファービッシュ品 | 中古品 | 中古・未使用品など | 中古・未使用品など |
| スマホ | あり | あり | あり | あり |
| タブレット | あり | あり | あり | あり |
| PC | あり | 主力はスマホ・タブレット | あり | あり |
| 商品状態の考え方 | 品質基準+外観グレード | 商品状態別に販売 | A・B・C等のランク | 商品ごとに状態を確認 |
| 通常保証の目安 | 1年間の無料動作保証 | 初期不良等に1年間の返品交換保証 | 中古A~Cは3ヶ月 | 商品ごとに異なる。対象品は通常1ヶ月、会員は3ヶ月への延長あり |
| 返品 | 30日間の返品制度 | 理由・期間によって条件が異なる | 自己都合返品は原則保証対象外 | 商品・理由等によって条件あり |
| バッテリー | スマホは最大容量80%以上が基準 | 商品条件を確認 | 商品ごとに確認 | 商品ごとに確認 |
| 送料 | 注文時に確認 | 全国送料を運営会社が負担 | 通常640円 | 注文時に確認 |
| 特徴 | 検査・整備されたリファービッシュ品 | 1年間保証と送料無料 | 商品ランクから選びやすい | 店舗と通販の両方を展開 |
※2026年8月9日時点で確認した各社公式情報をもとに整理しています。商品・保証対象・送料・返品条件等には例外があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
この比較で特に重要なのは、4サービスを「どこが一番安いか」だけで判断しないことです。
中古・リファービッシュ端末の場合、同じiPhoneでも外観状態やバッテリー、保証期間、ストレージ容量などの条件が異なります。
たとえば、数千円安い端末が見つかったとしても、保証期間や端末状態が異なれば、単純な価格比較にはなりません。
次章では、この違いを踏まえて、バックマーケット・にこスマ・イオシス・じゃんぱらから購入先を選ぶ際に何を比較すればよいのかを具体的に解説します。
中古品・リファービッシュ品を選ぶときの比較ポイント
バックマーケット・にこスマ・イオシス・じゃんぱらには、それぞれ異なる特徴があります。
購入先を検討するときは、「販売価格が安い」という一点だけを見るのではなく、商品状態・品質基準・バッテリー・保証・返品条件・送料・品ぞろえまで含めて比較することが重要です。
ここからは、初めて中古品やリファービッシュ品を購入する方にも分かりやすいように、確認しておきたいポイントを解説します。
1.中古品とリファービッシュ品の違いを確認する
最初に理解しておきたいのが、中古品とリファービッシュ品の違いです。
どちらも一度流通した機器が含まれるという点では共通していますが、販売までの検査や整備の考え方には違いがあります。
バックマーケットでは、リファービッシュ品について、専門販売者による検査・クリーニングを行い、必要に応じて修理したうえで販売される整備済製品と説明しています。スマートフォンについては最大28項目の動作確認が行われます。
一方、中古販売サービスでも独自の検査や商品状態の基準を設けています。
そのため、
「リファービッシュ品だから良い」
「中古品だから品質が低い」
と一律に判断するのではなく、各社がどのような検査基準や保証制度を設けているのかを確認することが大切です。
特にオンラインで購入する場合は現物を手に取れないため、商品状態の表示方法も確認しておきましょう。
2.同じ機種・容量で価格を比較する
価格を比較するときは、できるだけ条件をそろえます。
たとえばiPhoneを探している場合でも、
「iPhone 13 128GB」と「iPhone 13 256GB」
では容量が違うため、そのまま価格を比較することはできません。
さらに中古・リファービッシュ品では、
- ストレージ容量
- 外観の状態
- バッテリー状態
- SIMフリー・SIMロック等の条件
- 付属品
- 保証内容
などによって価格が変わることがあります。
比較するときは、まず希望する機種と容量を決め、できるだけ近い条件の商品を各サービスで確認すると分かりやすくなります。
また、表示されている端末価格だけではなく、送料やオプション料金なども含めた購入時の総額を確認しましょう。
中古・リファービッシュ品の価格や在庫は変動するため、本記事だけで価格を固定的に判断せず、購入時点の公式サイトで比較してください。
3.バッテリーの基準を確認する
中古スマートフォンで気になりやすいポイントの一つが、バッテリーです。
スマートフォンに使用されるリチウムイオンバッテリーは消耗品であり、使用状況や経過年数によって状態が変化します。
バックマーケットでは、販売するスマートフォンについてバッテリー最大容量80%以上を品質基準としており、基準を満たさない場合は交換すると案内しています。また、対象モデルでは新品バッテリーのオプションも用意されています。
バッテリーを重視する場合は、このように具体的な基準が公開されているかを確認すると比較しやすくなります。
ただし、最大容量80%以上という基準は「すべて新品バッテリー」という意味ではありません。
購入後に長期間使用する予定であれば、価格だけではなく、
バッテリーの基準 → 新品バッテリーの選択可否 → 保証対象
という順番で確認するとよいでしょう。
4.保証期間だけでなく「保証内容」を比較する
中古端末を購入するときは保証期間も重要です。
ただし、「1年間保証」と「3ヶ月保証」のように期間だけを比較するのでは十分ではありません。
保証制度には、
- 何が保証対象になるのか
- 自然故障は対象になるのか
- バッテリーは対象になるのか
- 落下や水没は対象になるのか
- 交換・修理・返金のどれで対応するのか
- 返送費用は誰が負担するのか
などの条件があります。
バックマーケットでは、購入したリファービッシュ品に1年間の無料動作保証が付帯すると案内されています。保証期間中に技術的な問題が発生した場合には、販売事業者による修理・交換等の対応が案内されています。
にこスマも初期不良等について1年間の返品交換保証を案内しています。
イオシスでは中古A・B・Cランクに3ヶ月保証、未使用品に6ヶ月保証を設定しています。
じゃんぱらでは商品ごとに保証期間が異なり、対象となる中古商品については会員登録による保証期間延長制度もあります。
このように各社で保証制度が異なるため、購入する商品の保証条件を個別に確認することが大切です。
5.返品できる条件を確認する
「届いてから外観を確認したら、イメージと違った」
オンラインで中古端末を購入する場合、このようなケースも考えられます。
そこで確認しておきたいのが返品条件です。
バックマーケットでは30日間の返品制度が案内されています。
一方、にこスマでは自己都合の場合と初期不良の場合で返品条件が異なります。イオシスやじゃんぱらについても、それぞれ返品・保証規定があります。
重要なのは「返品可能」という言葉だけを見るのではなく、
返品可能期間・返品理由・商品の状態・送料負担・対象外条件
まで確認することです。
特に「商品が故障していた場合」と「思っていた色や状態と違った場合」では扱いが異なることがあります。
購入ボタンを押す前に、返品・保証ページを一度確認しておくとよいでしょう。
バックマーケット・にこスマ・イオシス・じゃんぱらはどう選ぶ?
ここまでの比較ポイントを踏まえると、サービス名だけで選ぶのではなく、「何を優先したいか」を先に決めると選択肢を整理しやすくなります。
リファービッシュ品を中心に探したい場合
専門販売者によって検査・クリーニングなどが行われたリファービッシュ品を中心に比較したい場合は、バックマーケットを確認してみるとよいでしょう。
バックマーケットでは、独自の品質基準を設けた認定リファービッシュ品を扱っています。
スマートフォンについては最大28項目の検査やバッテリー最大容量80%以上という基準があり、1年間の無料動作保証も用意されています。
「一般的な中古スマートフォンだけでなく、整備済製品も候補に入れたい」という方が比較しやすいサービスです。
購入前に確認したい5つの注意点
中古品・リファービッシュ品には、新品とは異なる確認ポイントがあります。
「安かったから」という理由だけで決めず、次の点を確認してから購入すると比較しやすくなります。
商品の外観状態は新品と同じとは限らない
リファービッシュ品は、検査・整備されていても新品とは異なります。
バックマーケットでも外観状態によってグレードが設定されています。
そのため、「正常に動作すること」と「新品と同じ外観であること」は分けて考える必要があります。
細かな傷をどこまで許容できるのかを考えたうえで、各サービスの商品ランクやグレードを確認しましょう。
バッテリー状態を確認する
スマートフォンやノートPCでは、バッテリー状態が使用感に影響します。
特に数年前のモデルを購入する場合、価格だけでなくバッテリー条件を確認しておきたいところです。
バッテリー最大容量が明示されている場合はその基準を確認し、明示されていない場合は販売店の保証規定や商品説明を確認しましょう。
付属品を確認する
中古端末では、新品購入時と同じ付属品がすべて含まれるとは限りません。
充電器、ケーブル、箱、説明書などの有無は商品によって異なる場合があります。
「本体価格が安いと思ったものの、必要な充電器を別途購入することになった」ということも考えられるため、購入前の商品ページ確認が重要です。
保証対象外になるケースを確認する
保証が付いている商品でも、すべての故障が対象になるとは限りません。
落下による破損、水没、購入後の不適切な使用などは保証対象外になる場合があります。
また、バッテリーなどの消耗品について独自条件が設定されていることもあります。
「保証期間が長い=あらゆるトラブルに対応してもらえる」と考えず、保証対象と対象外の両方を確認してください。
在庫と価格は変動する
中古品・リファービッシュ品は、新品の現行モデルとは在庫の性質が異なります。
同じ機種でも、容量・カラー・商品状態などによって在庫数が変わります。
価格についても一定とは限りません。
そのため、本記事に掲載された情報だけで購入価格を判断するのではなく、最終的には各社公式サイトで最新の在庫と販売価格を確認してください。
こんな場合はどのサービスを比較するとよい?
最後に、用途別に比較方法を整理します。
これはサービスの順位ではなく、それぞれの特徴から比較候補を絞り込むための一例です。
iPhoneを価格と品質のバランスから選びたい
まず、購入したいiPhoneのモデルとストレージ容量を決めましょう。
そのうえで4サービスに同じ機種があるかを確認し、
販売価格 → 商品状態 → バッテリー → 保証 → 送料
の順番で比較すると分かりやすくなります。
リファービッシュ品も候補に含めるならバックマーケット、中古端末を幅広く比較するなら、にこスマ・イオシス・じゃんぱらも合わせて確認する方法があります。
保証期間を重視して選びたい
保証期間を重視する場合、バックマーケットとにこスマはともに1年間の保証制度を案内していますが、その対象や返品条件は同一ではありません。
「1年」という期間だけで判断せず、購入予定の商品について、
どの故障が対象になるか、返金・交換・修理のどの対応になるか
まで確認してください。
できるだけ予算を抑えて探したい
予算を重視する場合は、4サービスで同一機種・同一容量の商品を検索して比較する方法があります。
ただし、中古・リファービッシュ品は商品状態によって価格が変わるため、単純な最安値だけで比較するのは避けたほうがよいでしょう。
多少の使用感を許容できる場合は、外観ランクを下げることで購入価格を抑えられる商品が見つかる場合があります。
環境への配慮も選択基準にしたい
新品だけではなく既存の電子機器を再利用する選択肢に関心がある場合、リファービッシュ品も候補になります。
バックマーケットは、リファービッシュ品の普及を事業の中心に据えており、B Corp認証も取得しています。
同社は、新品とリファービッシュ品の環境負荷について、CO2排出量や電子廃棄物などの削減に関する情報も公開しています。
環境面を重視する場合でも、価格や端末性能、保証などとあわせて総合的に判断するとよいでしょう。
バックマーケットについてよくある質問
Q.バックマーケットは中古品を販売しているサービスですか?
バックマーケットでは「リファービッシュ品(整備済製品)」として商品を販売しています。
中古として回収された電子機器について、専門販売者が検査・クリーニングを行い、必要に応じて修理し、品質基準を満たした商品を販売する仕組みです。
一般的な中古販売と共通する部分はありますが、バックマーケットでは検査・整備と品質基準を設けた「認定リファービッシュ品」として扱っている点を理解して比較するとよいでしょう。
Q.バックマーケットのスマホはバッテリーが新品ですか?
すべての商品について新品バッテリーが搭載されているわけではありません。
通常のスマートフォンについては、バッテリー最大容量80%以上が品質基準です。基準を下回る場合は交換すると案内されています。対象モデルでは、新品バッテリーを選択できるオプションもあります。
バッテリーを重視する場合は、購入予定の商品ページで条件を確認してください。
Q.バックマーケットには保証がありますか?
バックマーケットでは、購入したリファービッシュ品に1年間の無料動作保証を付けています。また、30日間の返品制度も案内されています。
ただし、故障の原因などによって保証対象外になる場合があります。購入前に最新の保証条件を公式サイトで確認してください。
Q.バックマーケットとにこスマの違いは何ですか?
大きな違いの一つは商品の位置づけです。
バックマーケットは独自の品質基準を満たした認定リファービッシュ品を扱うマーケットプレイスで、にこスマは中古スマートフォン・タブレットを扱うサービスです。
どちらも1年間の保証制度を案内していますが、保証対象や返品条件などには違いがあります。
購入する機種を決めたうえで、価格・状態・バッテリー・保証を比較するとよいでしょう。
Q.バックマーケットとイオシスはどちらを選べばよいですか?
求める条件によって比較結果が変わります。
リファービッシュ品を中心に、品質基準やバッテリー基準を確認しながら探したい場合はバックマーケットを比較候補にできます。
一方、A・B・Cなどの商品ランクを見ながら中古端末を選びたい場合は、イオシスも候補になります。
どちらかを一律に優れていると判断するのではなく、同一機種の価格・商品状態・保証条件を比較して決めることが大切です。
Q.バックマーケットとじゃんぱらの違いは何ですか?
バックマーケットはリファービッシュ品を中心とするマーケットプレイスです。
じゃんぱらはスマートフォンだけでなく、PC、タブレット、カメラ、オーディオなど幅広い中古デジタル機器を扱い、実店舗も展開しています。
オンラインでリファービッシュ品を探すのか、店舗を含めて中古デジタル機器を探すのかという点も比較材料になります。
Q.中古スマホを買うときは価格だけ比較すればよいですか?
価格以外の条件も確認することをおすすめします。
同じ機種でも、容量・外観状態・バッテリー・保証期間・付属品などが異なる場合があるためです。
たとえば、価格差が小さいのであれば保証条件やバッテリー状態を含めて比較したほうが、自分の希望に合った端末を判断しやすくなります。
バックマーケットと3サービスを比較して、自分に合った購入先を選ぼう
バックマーケット・にこスマ・イオシス・じゃんぱらはいずれも、新品以外のスマートフォンやデジタル機器を検討するときの選択肢になります。
ただし、それぞれ商品の位置づけや品質基準、保証、返品条件などが異なります。
バックマーケットは、専門販売者による検査・クリーニングなどを経て品質基準を満たした認定リファービッシュ品を扱っていることが特徴です。
スマートフォンでは最大28項目の検査やバッテリー最大容量80%以上という基準を設け、1年間の無料動作保証と30日間の返品制度も案内しています。
一方、にこスマには中古スマートフォン・タブレットと1年間の返品交換保証、イオシスには商品状態を確認しやすいランク制度、じゃんぱらには幅広い中古デジタル機器と店舗展開といった特徴があります。
購入先を決めるときは、
価格だけではなく、商品状態・バッテリー・保証・返品条件・送料まで同じ基準で比較すること
がポイントです。
特に、新品だけに限定せず、品質基準を設けたリファービッシュ品も含めてスマートフォンやデジタル機器を探したい方にとって、バックマーケットは有力な選択肢の一つです。
販売価格や在庫、キャンペーン等は変動します。購入を検討する際は、最新の商品情報と適用条件を公式サイトで確認してください。